言葉には、聞き手によって、いくつもの解釈がある。

私、悩みないんだよね。には

* 悩みを見て見ぬふりをしている
* 世間一般にいう悩みと自分の悩みの解釈が違う
* 本当に悩みがない

本当に悩みがない人は
いないように思えますが、
いるかもしれません、わかりません。

例えば、私の場合です。

本当に、私は、
昔からあまり悩み事がないんです。

これだけ書いてしまうと
間違って伝わってしまうので、
付け加えますね。

悩みと思っていないだけで、
考えることは山ほどあります。
世の中の人が一般に解釈している
悩みに相当するのが、
私にとっては、考えることなんです。

その答えは自分にしか
出せないことも知っています。
自分の中にも、自分の外にも、
いく通りもの選択ができて
チョイスするのは自分なんです。
成功もあれば、失敗もあります。

言葉一つで
いろいろな解釈ができてしまうのです。

人に何かを伝えるときには
何通りもの例を出して
伝えるのがいいでしょうね。
それでも、100%自分の想いは
伝わらないかもしれませんが、
少なからず自分の想いには
近づいている状態で伝わると思います。