私は、根が真面目なので
社交辞令に悩まされることが
多かったんです（汗）
例えば
「食事でも行こう！」
と言われたわりには、社交辞令だったり
「おもしろそう、今度行くよ！」
と言っていたのに、社交辞令だったり
社交辞令というものに
怒りや・・・悲しみや・・・
がっかりしたり・・・苦しくなったり・・・
私は、言ったらやる！！！
というタイプなので、
できないことはあまり相手に言わない
真面目ちゃんタイプなんです。
でも
少しずつ、少しずつ、その感情を
流せるようになってきました。
人は、それぞれ基準が違うんですよね。
私には、私の基準があり、
他人には、他人の基準があるんです。
世界の文化が違うのと同じです。
先日、素敵なマダムから教えていただいたんですが、
イタリアでは社交辞令的なものはマナーだと。
言わないとむしろ失礼らしいんですよね。
もちろん、すべてではないでしょうが
「そうなのかぁ」とちょこっと納得。
だから
社交辞令を言っている人にも
悪気はまったくないんです。
人もそれぞれ、自分の中の基準があるんですよね。
自分の基準は、大切にしてあげてください。
自分の考えを自分が一番に信じてあげなきゃです。
自分はそれを崩すのでなく、自分はそうであり続けて良いんです。
でも
他人にもその基準を重ねないことが
大切なのかもしれません。
他人に自分の基準を求めないことです。
そうすることで、怒り・悲しみ・落胆…
といったことで疲れることは
減少します。もしかすると、
そういった感情がうまれなくなるかもしれません。
今の今まで
社交辞令に慣れない私でしたが
「あ～こうされると悲しいな・・・私は同じことはしないようにしよう」
などと学びも多いですし、
自分らしさをまた築けるようになった気がします。
あと
お相手の方にはお相手の理由が
あったりするかもしれないんですよね。
その時の流れだったり、
その時の感情と今の感情が変わってしまったり、
さぐってもわからない領域なので
その辺は考えないことが一番です。
相手の心は、残念ながら読めないんです。
憶測にしかすぎないんです。
そもそも
なんで怒りや悲しみといった感情が出てくるかといえば
期待してしまっているからかもしれません。
そうなると、自分の問題にもなってくるかもしれませんね。
なので
自分は自分の基準を大切にしつつ
相手に自分の基準を求めず
相手をも認めてあげれたり
うまく流せるようになったりできると
自分がマイナスなエネルギーに
まどわされることはなくなると思います。
確実に、
良いエネルギーが流れ出します❤
