工場 + BGM(2) モーツァルト効果

みなさま こんばんは

働く人も喜ぶ お客様も喜ぶ
空間の音(BGM)を提案する
TOMO こと 村山友美です。

 

前回 工場にもBGMを流すメリットを
お話いたしました。

 

今回は、以前に流行ったモーツァルト効果
について お話いたしますね。

 

1993年、米ウィスコンシン大学の
フランシス・ラウシャー博士の論文により、
モーツァルト効果に世界中が飛びつきました。

 

ラウシャー博士らは、
36人の被験者を(1)~(3)の状態に10分間置き、
知能検査(IQテスト)を受けさせました。

 

(1)モーツァルトの「二台のピアノのためのソナタ(K448))」を聞かせる
(2)リラックス効果のあるテープを聞かせる
(3)静寂・・・・・・
 

 

結果、(1)は、(2)(3)に比べて8~9%良い結果がでたようです。
10~15分で効果は消えてしまうのですが・・・

 

これが大反響を呼び、
モーツアルトブームを巻き起こし、
モーツァルト効果と呼ばれるようになりました。

 

ちなみに批判論も・・・

 

1999年、米ハーバード大学の
クリストファー・シャブリス講師
16人の子供を対象に行ったリサーチで、                      モーツアルトによる知能の発達を                         実証するとができませんでした。
モーツァルト効果は認められないと
論述し、反論しています。

 

個人的には、
良い音が与える人への影響は、
実感しているので
モーツアルト効果はしっかりあると思いますね。

 

モーツアルト効果で頭が良くなる
というのは、何ともいえませんが・・・(笑)

 

音の力として、
集中力を上げ、気分も良くなる効果があるので
好きな勉強であれば、確実に知識を豊富に
つけることが可能だと思います。

 

東京印刷株式会社では、
随分前からモーツアルトなど
クラシック音楽を職場に導入
空間に音楽を取り入れています。

 

これぞ モーツアルト効果 !!

 

クラシック音楽の波動による右脳開発は
極めて集中力が増し、生産力向上、ミスの削減、
人間力のレベルアップ、ひらめき、
イメージによるデザイン力の飛躍的アップ、
波動による受注増とその効果は想像を絶するもの
と述べています。(日本音楽熟成協会理事 杉原弘一郎氏)

200605171

(日本経済新聞 2006年5月17日 中国地方版)

鳥取大学医学部の深田美香助教授は、                        モーツァルトの音楽が、                              疲労度の軽減につながるか                             科学的な調査を行っています。

 

精神的ストレスがかかると                            クロモグラニンA(唾液に含まれる)が増加するなど                 疲労感などの自覚症状の変化などを調べました。

 

 

モーツァルトの音楽は、8000ヘルツもの高周波
豊富に含んでいます。

 

つまり

 

右脳を刺激し、
脳など健康を支えている生体機能に
良い影響を与えるのです。

 

集中力が増し、生産力の向上、ミスの削減
スタッフの疲労度を軽減し、
良いアイデアも創造しやすい環境(空間)
となるのですね。

 

私の好きなモーツアルトというと                           ピアノ協奏曲第23番イ長調k.488です。

 

私は、クラシックも好きですが、
他のジャンルも幅広く大好きです。

 

Jazz . Healing Music. R&B. Soul. Opera
Rock. Funk. Hose. Hipohop. Pops. Bossa
World Music. Ambient. Reagge. Techno
New Age. Brazzilian. Blues. Classical…

 

会社には、いろいろな方が働いています
それぞれ好みも分かれますよね

 

空間に合った、空間にいる人も喜ぶジャンル
センス良く組み合わせることが大切ですね。

 

脳に刺激を与えながら、心地良く
冷静な判断もでき、作業効率を上げる
BGMを私は提案しています。

 

働く人も、商品も喜ぶ空間が
もっともっと増えてくれたら、
経済発展の効果にも期待でき
心の病気も少し軽減できるのではないでしょうか。

 

多くの方に
音楽の力の素晴らしさ
知っていただけたら嬉しいです!

 

世界中にいるアーティストが
活躍できる世界にしたいですね!