私の考える音楽療法

【 村山友美の考える音楽療法 】

音楽療法は、音楽を目的をもって使用し
治療をする方法です。

言葉の重みも、責任も、
真摯に受け止めています。

もちろん、医師の資格ではありませんので
そもそも治療することはできません。
とはいえ、国家資格になっていない音楽療法を扱う者は、
意識・自覚・責任がとても大切になってくると
私自身は考えています。

【 音楽すべてに音楽療法がある 】

これは、賛否両論あるかと想いますが、
普段私たちはすでに自分自身で
音楽療法を自然と取り入れているのです。

● 疲れた時に聴く音楽
● 悲しい時に聴く音楽
● 嬉しい時に聴く音楽
● ここぞという時に聴く音楽
● 幸せな時に聴く音楽
● 落ち着きたい時に聴く音楽
● 自分の世界に入る時の音楽

まだまだたくさんあります。
気分で音楽をチョイスし
自分の心やカラダを調整しているんです。

ほとんどすべての人が、
自分自身で音楽療法をしているのです。

その音楽療法を専門家として
お仕事する場合には、
深く考えるべきことが出てくるのです。

深く考えるというの、
「療法」とするならば(国の資格としては認められないですが)
最低限の医学的知識(解剖生理学・病気に関するコト・心のコト)
を知識として学ぶ必要があります。

今は、時代が変わっています。
資格があるからスゴイ、
認定があるからスゴイ、
そういう時代はもう変わってきているでしょう。

【 自分と意志・覚悟が大切 】

音楽療法に関しては、
資格になっていないから適当に・・・
ではまずいことは誰でもわかるでしょう。

その仕事をするのであれば、
今は今日からでも誰でもできます。
国家資格ではないからです。
名乗ることは誰でもいつでもできます。

私自身は、私のやっている仕事は
音楽療法に入るものだと考えています。
だからこそ、覚悟し、勉強もし続ける
必要があるんです。

【 サウンドヒーリング 】

これは、また「音楽療法」とは
少し異なってくる立ち位置かもしれません。
あくまでも私の見解です。

サウンド・・・音楽
ヒーリング・・・癒し

ただ、目的によって異なります。

(目的)
① カラダの影響
② 心の影響
③ 音を楽しむコト
④ 癒し

今、簡単に3つだけをあげましたが
他にもまだあるでしょう。

①と②が目的なのであれば
身体的、生理的な作用となりますので
「音楽療法」となるはずです。

③と④が目的になると
「サウンドヒーリング」となるでしょう。

ただし、④は、①・②とも関係します。
エネルギー的な考えをしたら、
臓器の癒しが起こっていないから
臓器に不調がおきるんです。
心の癒しが起こっていないから
心に不調がおきるんです。
④に関しては、すべてにおいて
関係するかもしれません。

【 サウンドセラピーとは 】

「サウンドセラピー」になると
音楽療法と同じ考え方だと私は想っています。

サウンド・・・音楽
セラピー・・・治療や療法

セラピーということは、
セラピストなので
最低限の知識が必要になります。

【一般的にイメージされる音楽療法】

● 一緒に歌を歌いましょう~♪

● 一緒に楽器をならしましょう~♪

も音楽療法の1つであり、
よく老人ホームや病院などで
取り入れられています。

私自身は、まだ、上記の音楽療法はしていなくて
上記の音楽療法をプロフェッショナルにされている方は
たくさんいらっしゃるので
私はまた別の角度からの
音楽療法をさせていただいています。

どちらが良い悪いではないんです。
どちらも大切だと感じています。
いろいろな音楽療法がこの世の中になるはずです。
私が知らない音楽療法もまだたくさんあるでしょう。

様々な音楽療法がある中で、
どれもきっと同じゴールだと想うんです。
はじまりも一緒、途中過程が違って、
ゴールも一緒なのではないのかなって
そう感じているんです。(*^^*)

すべての音楽療法が素晴らしいです❤

【村山友美のサウンドヴォイスセラピー】

ちなみに、私自身の行わせていただいている
音楽療法は、

● 音の持つ個性・特徴を使いこなしていく。

● 肉体・エネルギー体の両方にアプローチし
ホリスティック的に考え、音楽を使用していく。

● 楽器の音色も、届く領域が異なります。
そこもしっかり考慮して音を目的もって奏でる。

● 一人ひとり異なるので、マニュアル的ではない、
「今」この瞬間にその方に必要な音を奏でさせていただく。

● クライアントさまのコンディションもしっかり感じ
音楽を奏でる計画を随時変えていく。

● エネルギー分析システム(機械)を使用し
周波数の音によるミュージックセラピーを行う

芸術は神秘なりといわれますが
神秘なチカラがあると
私はとても信じているんです。

通常ではありえないような音が
なることはたくさんありますし、
クライアントさまの周波数と
私の奏でる音の周波数が合わさって
その時にしか奏でられない音が
流れていくんです。

本当に必要なモノは、
その時、その場で、
どんどん変わってくるように感じます。

結果として、事実として、

不思議な作用がおきたりします。
身体・心・脳・エネルギーにも
変化が起きることもあります。
だからこそ、音楽療法なんです。