Kidneys(腎臓)   Eb  319.88Hz

 

腎臓は血液を濾過して老廃物や塩分を尿として体の外へ排出する働きをもつ臓器です。
また、体に必要なものは再吸収し、体内に留める働きをしています。

 

塩分と水分の排出量をコントロールすることによって血圧を調整しています。

血圧が高いときは塩分と水分の排出量を増加させることで血圧を下げ、
血圧が低いときは塩分と水分の排出量を減少させることで血圧を上げます。

血圧を維持するホルモンを分泌し、血圧が低いときに血圧を上げます。

 

血液(赤血球)は骨髄の中にある細胞が

腎臓から出るホルモン(エリスロポエチン)の刺激を受けてつくられます。

腎臓の働きが悪くなると、このホルモンが出てこなくなってしまうため

血液が十分につくられず貧血になることがあります。