悪いことではないんです。
このタイトルを聞くと
悪いことのように感じてしまう方も
いるかもしれませんが
悪いことではなく、素晴らしいこと。
昔の私には、
理解できなかった言葉
というより
理解したくなかったのでしょう。
人の嫌なところが自分にあるなんて
嫌な部分ですよ!それは、嫌ですよね(笑)
でもその言葉は
確かにそうかもしれません。
是非拒絶せずに読んでいただけたら
と思います。
なぜかというと
自分が気になるということは
その部分を自分がわかっていることになるんです。
もっと分かりやすくいうと
もしあなたがドリアンの数時間たったにおいを
”匂い” ととるか ”臭い” ととるかみたいなもの。
前者は良い香り、後者は悪い香り
あなたにとって良い香りであれば
ドリアンという言葉を聞いても、
まず何も反応しないでしょう。
もし、プレゼントでドリアンを頂いたら
良い思い出だけがパッと出てくるでしょう。
「あ~ドリアン懐かしいわ、甘くてフルーツの王様よね」
あなたにとって悪い香りであれば
ドリアンという言葉を聞いただけで
敏感に反応してしまうでしょう。
そしてすぐに頭の中には
「あ~・・・あの臭い食べ物ね・・・」
最終的に何が言いたいかというと
嫌な部分でなければ
反応をしないということです。
人は、悪い経験、嫌な経験などに関しては
敏感に反応してしまったり、
つい目につきやすくなってしまうのです。
だから、人の嫌なところは
実は自分にもあてはまってしまう部分が
あるかもしれないのです。
全部が全部ではないと思うんです。
あなたの中にはそんな部分はないことだって
あると思います。
いろいろと勉強したり、誠実に接していると
つい敏感に自分と違う相手のところにも
目がいってしまうかもしれません。
でも
その相手は、それでもいいのです。
なおしてあげようとも思わなくていいのです。
その相手は、その相手の学びがあり、今の人生があります。
魂は、ずっと生き続けますから、
今回できなければ次回というわけです。
あなたが嫌だなって思ったら
「あ~私は今嫌って思ってるんだなぁ。うんうん」
と自分の感情に目を向け、寄り添ってください。
寄り添うって難しいですよね。
ついつい
「なにあの人?!(怒)」
となってしまいますが、
そこを相手にフォーカスするのでなく
自分の気持ちに、ヨシヨシって愛で包んであげてください。
もしくはこんな感が方もあります。
過去にそういうところもあったかもしれない。
自分が気づいていないだけで、
そういうところがあるかもしれない。
そう思うだけで、
気をつけることもできますよね。
そう心がけているだけで
自分の行いが変わってくるかもしれません。
それって素敵なことじゃないですか♪
だから、悪いことではないんです。
気づけることが大切なんです。
わかりにくいですかね(涙)
もっとわかりやすい説明ができるよう考えますね。
またブログにもアップします。