みなさま おはようございます
最高のBGMを提案する
TOMO こと 村山友美 です。
みなさま、ワインお好きですか?
私は知識はありませんが(笑)
深めの赤ワインは
大好物です(笑)
ヘリオット・ワット大学のエイドリアン・ノース教授と
チリのワイン醸造家アウレリオ・モンテス氏が
ワインとBGMの関係について
興味深い研究をされました。
どんな実験かというと
250人の大学生を5つのグループに分け(男女半数ずつ)
4つのグループは15分間BGMを聴きながらワインを飲み、
残りの1グループはBGMをなしでワインを飲みます。
ちなみに、
飲むワインは
2005年のアルファ・カベルネソーヴィニヨン
またはチリ産シャルドネ
なんとも面白い結果が!
BGMありの学生の味覚に変化が!!
カルミナ・ブラーナのように
音が大きくて重々しい音楽を聞きながら
カベルネ・ソーヴィニヨンを飲んだ場合
ワインの味がより力強く
ヘヴィーに感じられたようです。
一方、
チャイコフスキーの花のワルツのような
静かな音楽を聞きながら飲んだ場合
ワインの味がよりすっきりとして
洗練された味わいに感じられるたようです。
Nouvelle VagueのJust Can’t Get Enoughのような
活発で元気のでる音楽を聞きながら飲んだ場合
シャルドネの爽快さを際だたせるそうです。
エイドリアン・ノース教授は、
脳がさまざまな部位の神経細胞を刺激し、
その箇所が音楽のタイプによって異なっているため
味の感じ方も異なってくるだろう
と推察しています。
好きな音楽を聴けば、
気持ち良く 心地よいですよね。
この快感は、食べるときに感じる快感と
同じだといわれています。
音は、空気の振動なので
味に変化をもたらしても
不思議ではないですよね。
よくワイングラスを回してる方いますよね。
ワインを空気に触れさせることにより
香りも味も沸き立たつようです。
グラスを回してはいないですが、
音楽を流すことにより
確実に振動がワインに届いています。
何らかの変化が起きても
おかしくないですよね。
是非、今夜のディナーでは
ワインのためにBGMを
選曲されてみてはいかがですか。
素敵な一日をお過ごしくださいませ。