【 会社の数字ってなぁ~に? 】
ザクっと簡単にいってしまえば
財政状態がわかる ➝ 貸借対照表
経営成績がわかる ➝ 損益計算書
この2つは読めるようになれば
なったにこしたことはないのです(*^^*)
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● 財政状態って?
簡単にいってしまえば
「あの家って財産家だよね~」といった時に
イメージしたものすべてです。
例) お金・通帳の中身・車・土地・家・家具 ナドナド
その他にも、借金や資本金(会社が活動するお金)
なども入ってきます。
借金というと意外かもですが
借金ってお金持っていないと
なかなかできないモノでもあるのですヨ。
返済能力ないと、
世知辛い世の中、借りれないのです(涙)
● 経営成績って?
黒字? 赤字?
がわかるということです。
私たちが学生のときにいただいた
成績表と一緒です。
The 優・良・可
The S・A・B・C
The 5・4・3・2・1
のような感じで
会社も今年どう?黒字?赤字?
が評価されるのでございます。
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とはいっても
数字が読めなくても大丈夫な
場合だってあるのです。
数字が読める人が
ビジネスパートナーでいたり
顧問の税理士さんがいたりすれば
これらのことは毎月チェックして
お話をしてくれるでしょう。
【 数字を読むメリット 】
● お金の出し方が変わる
● 危険を回避できる(無駄なお金の使い過ぎ・倒産のリスク)
● 数値化することで気合いが入る
● 地に足をつけて経営できる(夢も大切ですが現実的なシビアな部分に戻れる)
● 売上だけでなく利益も意識
● バランス感覚も身につく
● 未来設計がたてやすい
● 節税の準備もできる(お金の上手な使い方・貯め方)
● 取引先など相手の状況を読める(信頼度があるかどうか)
【 デメリット 】
あまり思いつきません(笑)
知って損するコトではないんです。
しいていえば、会計など嫌いな人にとっては
非常に一歩がでにくいと思います。
簡単にいえば、覚えるのとか面倒というか。
なんせ、私が会計大嫌いでしたから(笑)
でも、今は読めるようになって良かった❤
そう想っているんです。(*^^*)
覚えるというよりは
体で覚えていく感じです。
あと、実務と論理は違うところも
あったりするので
そのあたりがイラッするかもです(笑)
いや。。。何だよ~その現実!って感じです(笑)
そんなたくさんあるわけではないので
心配なさらなくても大丈夫だと思います。(*^^*)
【 会社の数字が読めれば、潰れません! 】
メリットにも書きましたが
危険回避ができるんです。
毎月毎月見ていれば
適切なタイミングで回避するために
動くことが可能なんです。
これって、とっても大きいことです。
会社がお金の流れを知ったり
お財布の中身を知っていないと
「気付かなかった」じゃすまされない
自体にもなりかねないんですよね。
利益がでるためには
売上からもろもろの経費を差し引いていくので
様々な経費の流れや利益にも
目をくばれるようになると
経営が落ち着いてきます。(*^^*)