❤ウィルス 予防するなら「音楽」❤

❤ 音楽を聴いて「強い」カラダに ❤

 

皆さま、こんにちは❤
村山友美です。

 

寒さが厳しくなってきましたね~(*^^*)
綺麗なイルミネーション
街並みを彩ってくれています。

 

さて、

 

今日は、この季節ならではの
音情報です。

 

 

じつは、

音楽」と「予防」は、
深い繋がりがあるのです(*^^*)

 

12月、乾燥や寒さが強くなるこの季節
インフルエンザ対策などが必要になってきますね。

 

自分の免疫力が低下すると
ウイルスや細菌による
感染症にかかりやすくなっちゃうのです(涙)

 

 

 

年末はお仕事も忙しくて、
ストレスもたまったり、
睡眠不足だったりしていませんか?

 

こういった生活習慣の乱れも
免疫力を低下させてしまいます。

 

ウィルス対策としては
手洗いやマスクなどいろいろありますが
ぜひ「音楽」にもパワーがあることを
知っていただけると嬉しいです♪(*^^*)♪

 

音には、医学的に作用する効果があることを
実証した研究があります。

 

カナダのマギル大学心理学部
Daniel J Levitin博士の研究により
音楽の心身への影響を数値化することに成功。

 

な・なんと、

 

Levitin博士は、 ロックプロデューサ―!
スティービーワンダーやクリスアイザックなどとも
一緒にお仕事をする方で、スゴイのでする。
音楽業界に幻滅し、神経科学の分野に魅力を感じ
脳・体が音をどう処理しているかなど研究しています。

 

音楽を聴きながら静かに座っているだけで

 

* 緊張を和らげ効果は薬以上になる

* ナチュラルキラー細胞の数が増える

* コルチゾールの数値が減少

* 免疫グロブリンAの数値が上昇し免疫力が高まる

* 血圧が下がる

 

と実証されました。

 

この免疫グロブリンAというのは、
人の腸管、気道などの粘膜に多くあり
唾液、涙、鼻水、消化液などに
免疫グロブリンAは存在してくれていて

細菌やウイルス感染の予防に役立つ

免疫グロブリンなんです!

また、別の研究者ですが

音楽によって
副腎皮質ホルモンの分泌が抑制され
免疫グロブリンの産生や
免疫機能を担当する
リンパ球の機能が高まることも
Nilsson先生によっても実証されています。

音楽を聴くだけで、
免疫機能を高める効果がるので
今年のノロウイルスやインフルエンザ対策として

 

楽しく音楽を聴きながら

ウイルスに強い身体づくりを

してみてはいかがでしょうか。

 

西洋医学の素晴らしさもありますし
代替医療の素晴らしさもあります。

 

自分にできることもありますし
自分では難しく他力に頼ることも
必要なときがあります。

 

どちらが良い悪いではなく
状況やバランスを考えながら

ホリスティック的に、
うまく活用していくこと
一番だと私自身は考えています。

 

ぜひお試しください♪(*^^*)♪

 

参考)

Daniel J.Levtin “This is your brain on music”Dutton 2007
Nilsson U ‘The effect of music intervention in stress response to cardiac surgery in a randomized clinical trial’2009