近すぎると見えないものがあります。
私の大好きな薔薇の花。
これだけみてしまうと、
まわりが見えないですよね。
もしかすると
もっと広くみたり、
もっと離れることで
見えてくるものがかわってきます。
* 花束だったのかぁ
* 椅子の横に置いてあるんだなぁ
* あれ? 紙袋に入ってる?
私は、近くにありすぎて、
見えなくなっているもの
それは本当はありがたいもの、
大切なものなんだって
そう気づくときがあります。
もちろん、残念ながら
そう気づくときには、
「やってしまったぁ~ううう」
となっている時だったりもするんですが
しっかり心にいれておきたいのに
時々、慣れがもたらす危険があるんですよね。
つねにつねに
近くにあるもの
慣れてしまったものにも
感謝が必要なんですよね。
遠くから眺めることで
全体像をみることができます。
全体をみることで
流れを読むことも
先を読むこともできます。
これは、ビジネスにおいても
プライベートにおいても
必要なことだと思います。